世界バスケ観戦記

世界バスケ遠征から帰ってきました。
って、帰って来たのは昨日だったんですけど、昨日は大阪でショッピングをしてから帰ってきたので更新してる暇が無かったですf^_^;
で、今日はバイトをして、その後バイト先の先輩と遊びに行ってました。


さて、世界バスケですが、第一戦はギリシャ対フランスでした。
ここからちょっとマニアックな話に入ります。
パーカーのいないフランスは序盤からオフェンスが苦しかったですね。
ピートラスの外角シュートも不発で、後半、点差を空けられてからは成すすべが無かったような感じがしました。


第二戦はアメリカ対ドイツ。
今年のNBAファイナルの再来、ウェイドとノビツキーを見れたわけですが、ちょっと期待したほどではなかったなと言うのが本当のところです。
さて、アメリカのスターターはポール、レブロン、カーメロ、バティエー、ブランドでした。
ノビツキーにマッチアップしてたのはバティエーでした。
前半気になったのはカーメロが不発の割りにたくさんのシュートをしてたことです。
入らなくても打ち続けるのは大事ですけど、それでも打ちすぎだろ?ってくらいにシュートしてた気がします。
ノビツキーが第一ピリオドでファウルトラブルになったのがドイツとしては痛かったですね。


で、個人技では圧倒的にアメリカですね!
見に行ったことで、改めて思いました。
ハワードもブランドも身長こそ低いものの、リバウンドに強い強い。
でも、その個人技がオフェンス面であんまり見られなかったのが残念です。
期待してたダンクもそこそこで、個人的にはもっと圧倒的なアメリカのバスケットが見れると思ってたんですけどね。
心のそこからスッゲェと思うようなプレイは…無かったような気がします。


アメリカは後半はカーメロのシュートも復活してて、第三ピリオドの最初から勝負を付けにいっていたのがわかりました。
ディフェンスも質が上がってたような気がします。
と同時にドイツのミス連発にも助けられてましたが。
一方のドイツはエースノビツキーがファウルトラブルもあって不発。
この時点でもう勝負はついてましたね、あとはズルズルろ引き離されていく一方でした。


以上、簡単にですが、今思い出せる中での世界バスケの感想です。





アメリカはギリシャに負けたようですね。
もうアメリカのバスケットは終わってしまったのでしょうか。。。
個人的には外角シュートの多いヨーロッパスタイルよりも、ゴリゴリインサイドで勝負するアメリカスタイルがすきなんですけどね。
アメリカに足りなかったものはなんなのでしょう